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なぜお金を貯める必要があるのかを考える


人生におけるさまざまな問題を回避することができるお金

先の説明にもあるように、長い人生には、大きな波があるものです。現在独身であり、別段お金には困っていないと思われている方も、今後は同様の波を経験されることになることでしょう。つまり私たちの人生には、経済的に豊かな時期と苦しい時期が存在し、その波を乗り越えつつ、私たちは生きていく必要があるわけです。

よってもし可能であるならば、辛い時期は回避したいと思うはずです。お金に困窮する人生など体験したくはありませんし、ましてや破産したり、住む所を失うなど、ホームレスになるなどのリスクは、誰もが避けたいと思うはずだからです。

辛い時期を過ごさないためには、人生において遭遇する波を平均化する必要があります。つまり、苦しくなる時期の到来をあらかじめ予想し、この分の資金を、比較的豊かな時期に、あらかじめ用意しておく必要があるわけです。

では、私たちはどのようなタイミングで、お金を貯めるべきなのでしょうか。次に、これについての実践的例を説明したいと思います。

お金を貯めるべき時期とその意味

お金の必要性に早くから気づいている方は、学生時代から貯金を始めているものですが、一般的には、社会人となり、自らお金を稼ぐことができるようになる時期以降が、お金を貯めるべき絶好のタイミングとなります。

まだ給料が少なく、とても貯蓄には回らないという方も多いかと思います。しかし独身時代は、自分の生活を自分の意思のみで制御することが可能です。なぜなら、自分の稼ぐお金は、自分のために使ったり貯めたりすることができるからです。

しかし、稼いだお金のすべてを消費していては、お金を貯めることができません。このため、固定費を上げていくことを抑え、最低限のコストでも無理なく生活できる環境の構築に配慮する必要があります。この点については、「お金の基礎知識」カテゴリにおいてふれているので、そちらも参考にしていただければと思いますが、固定費は一度上げてしまうとなかなか下げることができません。独身時代は、最低コストでの生活を目指し、月々小額でもお金を積み上げていくことを始め、それを継続することが必要となります。

徐々に年収が上がったとしても、生活水準を引き上げず、その分を貯蓄に回すことが重要です。

この配慮を怠らなければ、結婚をする頃には、すでにある程度のお金が積み上がるはずです。結婚後も、貯蓄の必要性をパートナーと話し合い、継続して貯蓄に励んでください。

なぜなら、しばらくすると、徐々に生活コストが増していく時期が、ほぼ確実に到来することになるからです。

生活コストが増大したとしても、まとまった貯蓄があれば、それを乗り切ることができるようになります。また、貯蓄の必要性を、パートナーとともに理解していれば、無理に生活水準を上げたりはせず、常に年収よりも下の水準で生活を続けることができます。辛い時期であっても、貯蓄額が目減りすることはなくなるはずなのです。

お金を貯めるべきもうひとつの大きな理由

お金を貯めるには、大きな荒波を人生から排除し、比較的安定した生活を維持するという大きな目的が存在しました。しかし実は、もう一点、大きな理由が存在します。

それは、経済的自由を得るためです。

経済的に困窮する人々の多くは、生きていく上で、多くの自由を奪われているはずです。たとえば、お金がなければ、辛く厳しい仕事も辞めることができません。辞めてしまえば、翌月からの生活ができません。しかし、すぐに仕事が見つかるとは限らないからです。

また、必要なものを手に入れることができません。それでも手に入れようとすれば、当然のこと、負債額が増大することになるでしょう。

借金をすれば、それを返済する必要があります。そして返済は、生活をさらに圧迫していきます。この負のスパイラルに巻き込まれてしまうと、自由とは縁遠い暮らしを強いられることになるのです。

一方、まとまったお金があれば、何かの際にも慌てる必要がありません。また、資金的な余裕があれば、仕事を変える事もできるかもしれません。

さらには、貯蓄額がまとまってくれば、お金を使うことでお金を生み出すこともできるようになります。つまり、自分のシモベとして、お金を働かせることもできるのです。

すると、経済的に安定するのみならず、生きるうえでの本来の自由を手にするとともに、老後の問題なども解消することが可能となります。つまり、生涯にわたる経済的自由を手に入れることができるわけです。

一方では、常にお金がなく生活に困窮する生涯、そして一方では、経済的自由を手にした生涯、どちらの一生を送りたいと思われるでしょうか。

しかも、この両者の基点はほぼ同じであり、また、日々の生活にもさしたる差はありません。一方は、常に自分より上のライフスタイルや欲求を満たしたいと考え、一方は、自分の収入より下のライフスタイルで生活しようと考えたに過ぎないからです。

仮に、収入より下のライフスタイルで生活をしたとしても、年収が上がれば、それについれてライフスタイルを上げていくことは可能です。つまり、見る方向が上か下かの違いに過ぎないのです。

さて、いかがでしょうか。お金を貯めることの価値、ご理解いただけたでしょうか。

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